伊豆下田の南豆製氷を  未来に活かすサイトです。
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2012.10.29 打開策がない
10月29日、下田市長に追加分の署名を提出。28日現在975筆。
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各地でご協力いただいている皆様、本当にありがとうございます。
所有者の方が示した猶予期間は10月31日までですが、署名は
南豆製氷の命運が決するまで集める所存です。

引き続きご支援よろしくお願いします。

南豆製氷は2013年に建造90周年を迎えます。下田が漁業基地として
繁栄した大正末期から氷を提供し続けた、町の大切な近代化遺産です。
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ただ、21世紀にはいるまで稼働していた現役工場だったため、
これまで国や県の産業遺産調査にも含まれていない。近代製氷業の
姿を伝える国内では珍しい遺構であるにもかかわらず、きちんとした
学術的な調査も実施されていません。

静岡県が昨年出版して好評を博した県内の産業遺産を紹介する冊子にも
含まれていません。

下田では市史編纂室が有史以前からの町の歴史を順次まとめて出版して
きましたが、近現代に取りかかるのは来年度から。

伊豆半島が地球の営みを体感できるジオパークとして国内認定を受けたのは
南豆製氷の解体工事が開始される予定だった今年の9月。

ジオパーク構想の中で伊豆石は“火山からの贈りもの”と位置付けられて
いますが、南豆製氷も伊豆に残存する最大の石造建築として見る価値のある
“ジオスポット”として注目されるのはこれからでしょう。

南豆製氷が文化財として市民に意識されるようになったのは、2004年に
まちづくり会社が保存運動を始めてからのことです。

このままでは広く文化財としての価値が認められた頃には南豆製氷は
跡形もなく解体されてしまった後でしょう。
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下田市や議員さんや市民が少しだけ時代に追いついて、未来へ向けて
少しだけ想像力を働かせてくださることを祈るばかりです。

(H)
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by nanzu-plus | 2012-10-29 23:00 | 日誌
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南豆メモ
南豆製氷 消滅


これまで建物を
残してくださった
所有者に向けた
≪ありがとう募金≫
2013.11.30 終了
合計:36万3,593円

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下田TMO
NPO地域再創生プログラム
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