伊豆下田の南豆製氷を  未来に活かすサイトです。
by nanzu-plus
2014年 02月 26日 ( 2 )
写真 2014.2.26-伊豆石ギャラリー
石は切り出された場所の成り立ちや組成によってさまざまな表情を見せる。
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緑がかった四角い石は周囲とは性質が異なるため苔も迂回して生える。
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伊豆軟石は吸水性が高いため、放っておくと植物で覆われてしまう。
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模様の連続性を活かして配置してある。工場なのに遊び心がうかがわれる。
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第一製氷室の隣に一時期立っていた小屋の名残り。
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それぞれの石が組成や成り立ちによって様々な表情を見せるように、
人工、自然、効率、偶然、気まぐれ…石に残された痕跡にもすべてワケがある。
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ここの伊豆石には自然と人の営みが織りなす長い物語が刻み込まれている。
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それは港町下田のこの場所にこの形で存在してこそ、
読み解くことができる物語。
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それが失われてしまえば二度とたどることのできない物語なのだ。
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これだけ大きな伊豆石の壁面が見られる場所が伊豆には他にあるのだろうか。
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歴史ある建物を失うことは 町の歴史を失うこと
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by nanzu-plus | 2014-02-26 19:00 | 南豆製氷の画像
写真 2014.2.26
朝の現場。25日付けの静岡新聞が書いていたように、散歩や通学の
途中で多くの市民が足を止める。
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S氏は今日も朝から記録撮影。
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NPO地域再創生プログラムの下田グループ有志の依頼を受けて、
今朝はカメラマンの堀田さんが東京から駆けつけて現場周辺の撮影を
開始している。このあと現場担当者の指示に従って敷地内を撮影する。
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月2回は東京から下田に来ている応援団のY氏。珍しくセンチメンタル。
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建物内の撮影は無理とのことだったが、作業に支障をきたさないよう
気を使いながら足場から撮影させていただいた。
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貯氷庫・西棟の屋根。尾根は波打ち、ところどころで瓦も外れている。
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南豆製氷の背後にはいつも寝姿山が見えていた。
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尾根の瓦がすでになくなっている箇所がいくつもある。
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旧町内に面したファサードを裏から見る。
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植物は本当に図太い。
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伊豆軟石は吸水性が高いので隙あらば根を張り葉を広げ花を咲かせる。
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自然素材である石に緑というのは雰囲気としてはなかなか素敵なのだが、
植物の旺盛な繁殖力に負けて石に亀裂が走ったり、建物へのダメージは大きい。
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建物の規模が大きいので(内部の清掃も一苦労だったが)外壁から植物を
取りのぞく作業も容易ではなかった。2008年に解体が表明されて以来、
危険防止のため敷地内への立ち入りは禁止されていたが、あまりひどくなると
近隣の方が見かねて除草剤をまいたり、応援団有志が手作業で草を刈った。
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貯氷庫・西棟の外壁の伊豆石をあちこち写真におさめた。パイプを通す穴が
あけられていたり、削れていたり…。石に刻まれたすべての痕跡に歴史がある。
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現場を撮影するカメラマンの堀田さん。
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S氏は第一製氷室の残骸の中から温度計を見つけた。ささやかな遺物かも
知れないが、かつて漁業で繁栄した港町下田と、ピーク時には24時間・365日
氷を供給してこの町の水産業を支えたこの工場の歴史の確かなかけら。
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近くの可否館にて。堀田カメラマンとY氏の話題は縦横無尽の広がりをみせる。
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夜。重機が二台に増えていた。
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by nanzu-plus | 2014-02-26 18:00 | 南豆製氷の画像


南豆メモ
南豆製氷 消滅


これまで建物を
残してくださった
所有者に向けた
≪ありがとう募金≫
2013.11.30 終了
合計:36万3,593円

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