伊豆下田の南豆製氷を  未来に活かすサイトです。
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カテゴリ:情報( 66 )
更新情報―UPDATES
伊豆下田 南豆製氷 SHIMODA NANZU SEIHYO ICE PLANT
南豆製氷(なんずせいひょう)は、港町下田の入り口に建つ製氷所です。
大正末期に伊豆半島特産の“伊豆石”を使って造られた全国的にも
希少な産業遺産です。2007年に国の登録有形文化財に指定されました。
現在、老朽化を理由に文化財登録を取り消す手続きが進められており、
所有者(個人)には保存する意志のないことが明らかになりました。
文化庁の登録原簿から抹消されれば、建物は解体されてしまいます。
さまざまな形で「南豆製氷の文化財登録の継続」を訴えましょう。
下田の大切なまち遺産を守るため、みなさまのご協力をお願いします。


所有者の方にはがきで保存をお願いしましょう
※「文化財登録の継続」はがきアピール→「南豆製氷を残そう」
※南豆製氷の説明→「南豆製氷とは」

更新情報(主要なもの)
★10月25日>「南豆製氷を残そう」>“はがきアピール”賛同者を追加
★10月15日>「日誌」>100枚のアピールはがき
★10月1日>「南豆製氷を残そう」>南豆製氷SOSポスター完成!
★9月30日>「情報」>下田市議が南豆製氷を見学
★9月11日>「情報」>有志が下田市議会に陳情書を提出
★9月11日>「南豆製氷とは」>これまでの経緯を更新しました
★8月29日>「情報」>伊豆新聞に記事が掲載されました
★8月24日>「南豆製氷を残そう」>みなさまからのコメントを更新しました
★8月23日>「南豆製氷を残そう」>ステッカー写真を更新しました
★8月23日>「日誌」>緊急企画展が終了
★8月11日>「日誌」>震度6もなんのその
★8月10日>「情報」>「文化財登録の継続を求める緊急企画展」
★7月28日>「日誌」>南豆製氷に最大の危機が迫る
★12月13日>「情報」>木造の第ニ製氷室、解体へ
★8月25日>「報告」>南豆製氷は9月末に所有者に返還します
★7月4日>「情報」>南豆製氷アンケートの結果がまとまる
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by nanzu-plus | 2009-10-25 19:12 | 情報
20090929 下田市議が建物内部を見学
みなさまのご協力を得て下田市議会に提出した陳情書を受けて、
産業厚生委員会が協議会を設けて南豆製氷について検討する
ことになりました。9月29日の午前中に委員会メンバー7名が
市の建設課職員らと共に南豆製氷の内部を見学しました。
同行させていただき、久しぶりに内部の写真を撮ってきました。
f0009157_2385228.jpg

南豆製氷応援団が所有者に建物を返還した2008年9月末以来
定期的な清掃も行われておらず、建物内は荒れた印象でした。
が、返還以降、急激に劣化が進んだ様子ではありませんでした。

建物は工場に原動力を提供していた機械室、今ではほとんど
見ることのない近代の製氷プールを備えた第一製氷室、製造した
氷を貯蔵する六つの貯氷室が通路の両側に並ぶ貯氷庫によって
構成されています(下田漁業の隆盛に伴い供給が追いつかなく
なったため1925年に増築されたと伝えられる木造の第二製氷
室は2008年12月に解体され跡地は有料駐車場になりました)。

南豆製氷は1923年に建造され、80年間も下田の水産業界に
氷を提供した後、2004年に操業を停止しました。以後、建物は
現役時代とは全く異なる環境にさらされており、各所で劣化が
進行中です。2007年には貯氷庫の貯氷室DE1の西側内壁が
崩落、2008年には保存運動が始まった当初から最も危険な
状態にあった貯氷室DE3の内壁が崩落しています。
f0009157_2413874.jpg

機械室では、落下に備えて内外の専門家と市民有志が仮支柱を
設置した梁の根太部分の劣化は進行していましたが、梁はまだ
落ちてはいませんでした。
f0009157_2411322.jpg

第一製氷室では伊豆石の壁面のひび割れが広がっている
箇所がありました。木造の製氷プールや屋根組は、隣接していた
第二製氷室への入り口が開放されたままになっているためか、
雨水が浸透しても自然乾燥しているようです。
f0009157_2423323.jpg

貯氷庫では、天井の落下が心配された西側のDW1、DW3室では
劣化は進んでいるようですが、まだ落下していませんでした。
f0009157_2432174.jpg

外観では、貯氷庫の屋根瓦のうねりがひどくなっているようです。

南豆製氷を残して活用するには構造補強は当然必要ですが、
果たして保存が不可能なほど急激に進行しているのか、構造の
専門家にぜひ見ていただきたいと思いました。

※南豆製氷の保存運動や市民による建物の応急補修の経緯に
ついては、「南豆製氷とは」をご覧ください。

※下田市議会に提出した陳情書については「情報」をご覧ください。

(hanami)
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by nanzu-plus | 2009-09-30 00:00 | 情報
有志が下田市議会議員に陳情書を提出
プレスリリース

2009年9月11日

南豆製氷の保存を求める陳情書
有志が下田市議会議員に提出

静岡県下田市に大正末期から残る旧南豆製氷所(なんずせいひょう)を
解体の危機から救おうと、10日、市民有志が下田市議会議員に向けて
陳情書を提出しました。

南豆製氷は大正12年(1923年)に伊豆石で建造された全国でも珍しい
石造の製氷所で、2004年の廃業後に市民による保存運動が起こりました。
市内で唯一、国の登録有形文化財に指定されています。保存運動の過程で
多彩なイベントの会場として使われてきました。

紆余曲折を経て2006年に市外の篤志家が個人で購入しましたが、ここへ
きて解体を念頭に文化財登録の抹消手続きが進められていることが判明
したため、なんとかこれを思いとどまっていただきたいと望む下田内外の
市民による保存運動が再燃しています。

今回の陳情は、南豆製氷を残して来年度に施行される景観条例の枠組みの
中で活用する道を市議のみなさまに検討していただくことをお願いする
ものです。一部の議員の間で県や国にも協力を求めるべきではないかとの
意見も出ている中での提出となりました。

9日から始まった市議会の一般質問では、鈴木敬議員が市庁舎改築のために
補正予算に組み込まれた1億円を、より喫緊の問題である南豆製氷に充当
する提案を行っています。

陳情書には地元の市民や下田のまちづくりの一環として南豆製氷の保存
運動に関わってきた建築家や学生、今は市外に住む若い下田出身者など
60組73名が名を連ねています。

※本件に関するお問い合わせは下記までお願いします:
陳情世話人:はなぶさ(電話0558-22-3166)

※旧南豆製氷所の保存と活用に向けた再検討を求める陳情書→「情報」
※南豆製氷をめぐる保存運動の経緯→「南豆製氷とは」

※陳情書と補足資料(PDF)は下記URLからダウンロードできます:

・旧南豆製氷所の保存と活用に向けた再検討を求める陳情書
・南豆製氷をめぐる保存運動の経緯
・2009夏―南豆製氷に寄せる想い(みなさまからのコメント)
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by nanzu-plus | 2009-09-11 12:00 | 情報
情報20090829 伊豆新聞に掲載されました
f0009157_14114141.jpg

南豆製氷が直面している解体の危機を広くみなさまに伝えるために
8月14日から22日まで開催した緊急企画展。

伊豆の地方紙である伊豆新聞に掲載されました。

最終日に参上して会場の撤収も手伝ってくれた“幕末野郎”I氏に
ついても書かれています(「日誌」8月22日をご覧ください)。

伊豆新聞 「潮の響」 2009年8月29日(土)掲載

函館に生まれ育ち、今は横浜在住。そんな環境からか、幕末や開国、
近世の歴史が大好きで、下田の黒船祭にも何年か通っているという
男性がいる。

その男性が2年ほど前から気になっていたのが、伊豆石造りの
旧南豆製氷所だった。その建物が今、解体の“危機”にあると聞き、
応援団が開いた緊急企画展に駆けつけた。

建物は、大正12年の建設で約80年、下田の漁業を支えた製氷工場。
使命を終えて10年も経たないが、文化遺産としてだけでなく漁業の
下田を伝える産業遺産でもあるとして保存運動が進められた。

紆余曲折して現所有者に渡り、3年の猶予が与えられた。2年前には
下田で唯一、登録有形文化財に指定されたが、昨年で3年の猶予が
過ぎ、新たな活用策を提案できなかった下田は、所有者から見切られた。
今、登録解除の手続きが始まっている。

わずか2年での解除申請に、県や文化庁も戸惑っていると聞くが、
歴史を大事にしている下田市にとってもこれは痛手。今後、新たな
申請を希望した時の影響も大。そんな説明をする市長の表情は
つらそうだが、南豆に関しては財政的に何もできないとも語った。

結局、市民の理解、賛同は広がらなかった。多くの市外居住者を
ひきつけた南豆の魅力。「なまこ壁はどこにでもあるけど、伊豆石の
重厚感、しかも駅からあんなに近距離にあることが奇跡的なんですが…」。
企画展会場に南豆が消えた下田入り口のCG写真があった。
ぽっかり大きな穴が空いていた。


文中の「南豆が消えた」CGは、東京の建築の学生さんらが作った
モンタージュ写真です。港町下田の旧町内への入り口に位置する
南豆製氷の建物が更地にされて駐車場になった未来の姿です。

※訂正あり。2006年に南豆製氷を購入された現所有者から下田市や
市民に与えられていた“猶予期間”は3年ではなく2年間です。

所有者にはがきで保存をお願いしましょう
※「文化財登録の継続」アピール→「南豆製氷を残そう」
※南豆製氷の説明→「南豆製氷とは」

(南豆製氷応援団)
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by nanzu-plus | 2009-08-29 07:00 | 情報
国文化財登録の継続を求める緊急企画展
南豆製氷を下田に残して活かそう
国文化財登録の継続を求める緊急企画展

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◇日時:2009年8月14日(金)~22日(土)10:00~20:00
◇場所:櫛田(くしだ)家の蔵にて(下田市・旧町内)
◇お問い合わせ:南豆製氷応援団 nanzu@center.email.ne.jp


伊豆の港町下田に残る産業遺産、旧南豆製氷所(なんずせいひょう)の
建物が解体の危機に直面しています。1923年に地元有志の出資で
建てられた南豆製氷は、2007年に国の登録有形文化財に指定されました。

下田で唯一、文化庁の登録原簿に記録された「国民的財産」です。

半島特産の“伊豆石”が使われた全国でも珍しい石造の工場で、半島最大の
伊豆石建築です。廃業後に市民による保存運動が起こり、市の購入を前提に
現所有者である篤志家が期限付きで購入したことにより一時は解体を免れ
ました。所有者は市が購入を断念した後も外観だけは残す意向でしたが、
ここへきて建物の解体を念頭に置いた文化財登録の取り消しを求めており、
南豆製氷を保存する意志はないことが明らかになりました。

江戸時代から港町として栄えた下田には古き良きまちなみが残り、市もこれを
観光資源として活用すべく景観条例の制定を計画しています。

下田では明治期に建造され高度成長期に解体された旧下田小学校を惜しむ
声がよく聞かれますが、価値が見直された頃に存在しないのでは観光資源と
して活用することもできません。

古いものを壊すことはまちの歴史を壊すこと。
壊してしまえば二度と再現できません。


※緊急企画展のチラシ(PDF)はこちらからダウンロードできます。

※「文化財登録の継続」アピール→「南豆製氷を残そう」をご覧ください。
※南豆製氷の説明→「南豆製氷とは」をご覧ください。
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by nanzu-plus | 2009-08-15 00:00 | 情報
木造の第ニ製氷室、解体へ
2008年12月12日

木造の第ニ製氷室、解体へ

南豆製氷(なんずせいひょう/所在地:静岡県下田市1-6-18)の
保存と再生を目指して活動している内外市民のグループ
「南豆製氷応援団」(代表:清田康弘)からのお知らせです。

南豆製氷の所有者である田中俊昭さんが、建物の安全確保の一環として
第ニ製氷室を含む木造部分の解体と建物の外壁への安全ネットの設置を
実施することになりました。

南豆製氷の建物は伊豆石造りの機械室・第一製氷室・貯氷庫と、木造の
第ニ製氷室によって構成されています。第ニ製氷室は昭和時代に当時の
氷の需要に応えるために増築されたと言われており、下田漁業の最盛期を
今に伝える建物です。木造ですが、製氷プールや小屋根付きの屋根組み
などは大正末期に建造された第一製氷室と同じ構造になっています。

建造当初からの第一製氷室は建物の中に入らなければ見学できないため、
南豆製氷応援団は同じ構造で道路側から見ることのできる第ニ製氷室を
整備して、2007年6月から夜間にライトアップして一般に公開してきました。

第ニ製氷室や木造部分も下田の歴史を伝える大切な産業遺構であり、
教育委員会などによる本格的な調査も行われることなく失われるのは
本当に残念です。15日から予定されている工事で第ニ製氷室が解体
されれば、何十年にもわたって下田のまちなみの一部として親しまれてきた
南豆製氷の三つ屋根のシルエットも見られなくなります。
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(写真は12月13日、ルート135から見た工事開始前の三つ屋根シルエット)

応援団は6月末以降は南豆製氷の一般公開やイベント開催を中止して
所有者の要請で建物の管理・運営を終了しました。10月末には市長も
下田市の関与を断念したため、建物の未来は所有者の田中さんに
委ねられています。

田中さんは伊豆石造りの外観は保存するご意向ですが、建物の内部は
改修するとのことです。日本の近代製氷業の様子を今に伝える国内でも
希少な産業遺構である第一製氷室だけでも、なんとか内部を保存しつつ
改修していただきたいと思います。

なお、南豆製氷は11月22日から24日にかけて旧町内を舞台に実施された
「伊豆下田ミステリーツアー」のミステリースポットのひとつとして、
期間中は応援団メンバーが機械室と第一製氷室をご案内し、多くのイベント
参加者や見学者にご来場いただきました。

南豆製氷応援団はこれからも南豆製氷に関わる活動を継続する所存ですので、
引き続きみなさまの暖かいご理解とご協力をお願いいたします。

※解体の様子については「日誌」をご覧ください。

※お問い合わせは下記までお願いします:
南豆製氷応援団・事務局→nanzu@center.email.ne.jp

南豆製氷応援団
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by nanzu-plus | 2008-12-13 10:00 | 情報
一発入魂!あなたの作品展2008のポスター完成!
一発入魂!あなたの作品展2008のポスターが完成しました

南豆製氷で昨年開催して大好評だった「一発入魂!あなたの作品展」を
今年は下田の旧町内に残る櫛田家の蔵をお借りして開催します!

このたび東京で建築事務所にお勤めの吉川美鈴さんに制作をお願いした
ポスターが完成しました。

◆ポスター(PDF)は下記サイトからダウンロードできます。
http://sgym.web.fc2.com/nanzdir/poster-final_.pdf

「一発入魂!あなたの作品展」
◆日時:2008年11月1日(土)、2日(日)、3日(月)10:00~20:00
◆場所:櫛田家の蔵
◆入場料:100円
◆主催:南豆製氷応援団/企画協力:下田が好き!本舗
◆問い合わせ:南豆製氷応援団・事務局0558-22-3166(はなぶさ)

出展作品大募集!
◆出展希望者は、10月24日(金)までに南豆製氷応援団・事務局に
電話(0558-22-3166)またはメール(nanzu@center.email.ne.jp)で
お申し込みください。出展費として500円いただきます。

※「一発入魂!あなたの作品展」に関する詳細は<情報>カテゴリ
10月3日付けのプレスリリースをご覧ください。

※NPO地域再創生プログラムによる「くしだ蔵プロジェクト」については
下記ブログをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/kushida-kura

※お問い合わせは下記までお願いします:
南豆製氷応援団・事務局→nanzu@center.email.ne.jp

南豆製氷応援団
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by nanzu-plus | 2008-10-16 00:00 | 情報
一発入魂!あなたの作品展2008
2008年10月3日

一発入魂!あなたの作品展2008

南豆製氷(なんずせいひょう/所在地:静岡県下田市1-6-18)の
保存と再生を目指して活動している内外市民のグループ
「南豆製氷応援団」(代表:清田康弘)からのお知らせです。

南豆製氷で昨年開催して大好評だった「一発入魂!あなたの作品展」
を今年も開催します!

南豆製氷応援団は9月末に南豆製氷の管理・運営を休止して
建物を所有者に返還したため南豆製氷は会場には使えませんが、
企画に携わってきた有志を中心に、これまで広報活動の一環として
実施して好評を得た企画は下田を盛り上げるために今後も
継続してゆきます。

「一発入魂!あなたの作品展」は、プロ・アマ(趣味・本業)の別や
表現方法を問わず、各自が“自信作”や“一発芸”をひとつだけ
持ち寄って披露する企画です。会場には下田旧町内の櫛田家の蔵を
お借りします。

初めて開催した昨年は下田市内外から出展者54人、二日間で
来場者280人のにぎやかな作品展になりました。来場者投票の結果、
白浜保育所の園児たちの作品が「一発入魂!大賞」に選ばれ、
今年1月には受賞記念展覧会「子供の惑星」を南豆製氷で開催しました。

“作品”は、絵画、陶芸、パッチワーク、写真、盆栽、歌、料理、
楽器演奏、ダンス等々、表現手段は自由、参加資格は特にありません。
出展費は500円。出展希望者は10月24日までに電話またはメールで
南豆製氷応援団の事務局にお申し込みください。

南豆製氷応援団はこれからも南豆製氷に関わる企画を実施しますので、
今後ともみなさまのご協力をお願いします。

「一発入魂!あなたの作品展2008」
◆日時:2008年11月1日(土)、2日(日)、3日(月)10:00~20:00
◆場所:櫛田家の蔵
◆入場料:100円
◆主催:南豆製氷応援団/企画協力:下田が好き!本舗
◆問い合わせ:南豆製氷応援団・事務局0558-22-3166(はなぶさ)

出展作品大募集!
◆出展希望者は、10月24日(金)までに南豆製氷応援団・事務局に
電話(0558-22-3166)またはメール(nanzu@center.email.ne.jp)で
お申し込みください。出展費として500円いただきます。

※お問い合わせは下記までお願いします:
南豆製氷応援団・事務局→nanzu@center.email.ne.jp

南豆製氷応援団
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by nanzu-plus | 2008-10-03 00:00 | 情報
南豆製氷でバーベキュー・パーティ
2008年9月12日

南豆製氷で最後のイベント

南豆製氷(なんずせいひょう/所在地:静岡県下田市1-6-18)の
保存と再生を目指して活動している内外市民のグループ
「南豆製氷応援団」(代表:清田康弘)からのお知らせです。

南豆製氷応援団は、9月末に南豆製氷の管理・運営を休止して
建物を所有者にお返しすることになっています。返還を機に、
これまでさまざまな形で保存・再生にご支援・ご協力いただいた
みなさまを中心に集まっていただくバーベキュー・パーティーを
9月27日に開催します。応援団が南豆製氷を会場に開催する
最後のイベントとなります。

同日は、下田市唯一の国登録有形文化財に指定されている
機械室、製氷室など建物の内部を応援団メンバーがご案内できる
最後の機会でもありますので、まだご覧になっていない方は
ぜひこの機会に南豆製氷にお運びください。

なお、今後は南豆製氷での活動はできなくなりますが、応援団は
これからも南豆製氷に関する勉強会や、保存運動の過程で評判の
良かったイベントなどを継続して開催する予定です。

折からペリーロードの澤村邸が下田市に寄贈され、市の景観
ワークショップでは南豆製氷のご近所の加田さん所有民家
(前の“やきとり一力”)を対象とした活動が予定され、南豆製氷の
保存・再生運動に協力してきた東京のNPO地域再創生プログラムが
旧町内の櫛田家の蔵で古民家活用に向けたプロジェクトを始動する
など、趣のある下田の古い建物をめぐる状況が活気づいてきました。

南豆製氷応援団は、このような流れの中で今後も市内最大の
伊豆石造りの建物である産業遺産・南豆製氷の保存と再生を
応援してゆく所存です。

南豆製氷でバーベキュー・パーティ

・日時:2008年9月27日(土)15:00~20:00(終了時間は予定)
・場所:南豆製氷 川側正面屋外スペース
・参加費:1500円
・問い合わせ:090-7315-9620(山本)

・人数確定のため、バーベキューに参加ご希望の方は早めに
山本までご連絡ください。
・食べ物、飲み物、マイ箸、マイ皿の持ち込み歓迎!

・建物内部のご見学は12:00から可能です。

※お問い合わせは下記までお願いします:
南豆製氷応援団・事務局→nanzu@center.email.ne.jp

南豆製氷応援団
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by nanzu-plus | 2008-09-12 00:00 | 情報
貯氷庫の劣化が進む―内壁の一部が崩落
貯氷庫の劣化が進む―冷蔵庫DE3内壁の一部が崩落
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南豆製氷(なんずせいひょう/所在地:静岡県下田市1-6-18)の
保存と再生を目指して活動している内外市民のグループ
「南豆製氷応援団」(代表:清田康弘)からのお知らせです。

南豆製氷の南側貯氷庫内の六つの冷凍庫のひとつで内壁の一部が
崩落しました。最後に建物の点検が行われた7月6日から応援団
メンバーが次に点検に入った10日までの間に発生しました。
2007年1月にも同様に部分的な内壁の崩落が発生して以来、
建物の点検や清掃以外は貯氷庫内への立ち入りを禁止していた
ため、人的被害などはありませんでした。

南豆製氷応援団ではこれまでご縁のあった建築家や構造家が
「建築設計チーム」として建物の日常的な管理や応急的な修繕に
協力しています。過去にこのチームのメンバー、地元の職人さん、
市民有志の協力を得て、貯氷庫の構造を応急的に支える支柱などを
設置しています。現在このチームのメンバーがさらなる対応策の
必要性などを検討しているところです。

大正12年(1923年)建造の南豆製氷は、工場の原動力を提供する
「機械室」、氷を作っていた二つの「製氷室」(うち一室は木造で増築)、
氷の貯蔵などに使われた「貯氷庫」を備えた近代の製氷業の様子を
今に伝える産業遺産です。2007年に国の登録有形文化財に指定
されています。

今回崩落が起きたのは、貯氷庫・東棟の冷蔵庫“DE3”の伊豆石・
断熱材・木材で構成された内壁の一部です。2004年に南豆製氷が
廃業して以来、劣化が最も顕著だった箇所で、2007年2月に
自主制作映画のロケに使われたことを機に定期的に劣化の進行を
測定してきました。

※お問い合わせは下記までお願いします:
南豆製氷応援団・事務局→nanzu@center.email.ne.jp

南豆製氷応援団
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by nanzu-plus | 2008-07-14 01:00 | 情報


南豆メモ
南豆製氷 消滅


これまで建物を
残してくださった
所有者に向けた
≪ありがとう募金≫
2013.11.30 終了
合計:36万3,593円

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