2008年8月25日
南豆製氷は9月末に所有者に返還します 南豆製氷(なんずせいひょう/所在地:静岡県下田市1-6-18)の 保存と再生を目指して活動している内外市民のグループ 「南豆製氷応援団」(代表:清田康弘)からのお知らせです。 このたび、南豆製氷応援団は9月30日付けで南豆製氷を所有者の 田中俊昭さんにお返しすることを決定して、田中さんのご了解を得ました。 イベントなどの開催はすでに7月以降は中断していますが、建物の 劣化が進み、これ以上の補修活動もできないと判断しました。 南豆製氷応援団は2005年3月に「お金はないが南豆製氷の保存に 向けて私たちにできることをやろう!」と、下田内外の市民による 草の根グループとして発足しました。同年6月以降は当初保存活動を 主導していた下田TMO(株)から引き継ぐ形で、当時の所有者であった 下田市商業協同組合のご理解を得て南豆製氷の実質的な 管理・運営を行ってきました。 これは同組合が南豆製氷の購入のために受けた銀行融資の金利分を お支払いして借用していたものですが、その際に寄付をいただきました 市内外のみなさまには改めて御礼申し上げます。 その後、解体の危機に直面した2006年に現所有者の田中さんが “ピンチヒッター”として購入、当初は二年後を目処に将来的な保存や 活用が確定するまで下田市に委託するとのことでした。私たちは、 結果的に建物が無期限閉鎖となれば一般公開やイベント開催もできず、 ますます劣化が進むと考え、石井直樹市長に仲介をお願いして、 南豆製氷応援団が田中さんから賃借する形でこれまで日常的な 管理・運営を担当してきました。 過去三年間、みなさまの暖かいご支援によって、毎月数回のイベントや 見学希望者への一般公開、定期清掃や応急的な修繕活動を続けて きました。私たちのこれまでの活動を物心両面で支えてくださった みなさまにこの場を借りて心から御礼申し上げます。 昨年1月に最も痛みの激しい貯氷庫の一室で内壁が一面崩落。 募金を募り、崩落した壁面に沿って応急的な支柱を5本設置し、貯氷庫を 立入禁止にしました。その後も雨どいやイベントに使われることの多い 機械室の梁を補修するなど、私たちにできる限りの修繕を行いましたが、 今年7月に貯氷庫の別の一室で壁が崩落。これを受けて新たに支柱を 増設しましたが、建物はすでに市民による応急的な補修では 保存できないところまできています。 2007年に国の登録有形文化財に指定された南豆製氷は、国内で唯一 一般公開されてきた日本の産業遺産です。市内最大の伊豆石造りの 建造物であり、さまざまに活用できる内部空間を持った旧町への 入り口に位置する港町下田の景観に不可欠なランドマークです。ただ、 このままでは活用はおろか、建物を保存することはできません。 下田市、市民のみなさま、議員のみなさま、南伊豆地域のみなさまに 南豆製氷の保存と再生に向けた行動を改めてお願いいたします。 ※お問い合わせは下記までお願いします: 南豆製氷応援団・事務局→nanzu@center.email.ne.jp 南豆製氷応援団
南豆瓦版―2008.04
南豆製氷応援団 活動報告 第三回 南豆くらふとバザ~ル ![]() ゴールデンウィークがスタートした4月26日と27日に、保存運動を始めて以来 三回目となる“南豆くらふとバザ~ル”を開催しました。 ![]() ![]() 暮らす人と旅人が行き交う絶好のロケーションに立つ南豆製氷を“市”にみたてて 創作品の展示即売が行われました。 ![]() ![]() 地元の音楽家による即興演奏に来場者の大人や子供も参加してにぎやかに 音楽が鳴り響くなか350人が来場、爽やかな初夏の休日を楽しみました。 ![]() 南豆製氷は4年前に廃業するまで80年以上も現役で働き続けた 下田の製氷工場です。2007年に国の登録有形文化財に指定されました。 篤志家が購入して解体を免れましたが、1923年に建造された伊豆石の 建物は老朽化が進んでいます。南豆製氷応援団は所有者に南豆製氷を お返しする2008年6月末までに小規模でもできる限りの修繕を実施すべく、 みなさまから募金を集めています。暖かいご支援・ご協力をお願いします! ★募金振込用の郵便局口座→名義:南豆製氷応援団/口座番号:00880-4-205521 ![]() ![]() 南豆製氷応援団
南豆瓦版―2008.04
南豆製氷応援団 活動報告 アースデイ下田2008@南豆製氷 ![]() ささやかな企画が地域に広がる! 4月22日は私たちが地球人として自然環境のことを考え行動する “アースデイ”―地球の日。 ![]() 南豆製氷では4月19日と20日に「アースデイ下田2008@南豆製氷」を 開催しました。 ![]() 最初はアースデイをPRすることが行動のきっかけになれば、という ささやかな企画でした。 ![]() でも、日頃から自然環境への想いを持って活動している多くの方々の 賛同とご協力によって、あっという間に下田市内10ヵ所の共同開催へと 広がりました。 ![]() 南豆製氷では南伊豆地域で活動する個人、グループ、研究機関、行政などの 取り組みを展示、200名近い来場者がありました(パネルは下田南高校の 美術部で使っていた画板を再利用!) ![]() 南豆製氷は4年前に廃業するまで80年以上も現役で働き続けた 下田の製氷工場です。2007年に国の登録有形文化財に指定されました。 篤志家が購入して解体を免れましたが、1923年に建造された伊豆石の 建物は老朽化が進んでいます。南豆製氷応援団は所有者に南豆製氷を お返しする2008年6月末までに小規模でもできる限りの修繕を実施すべく、 みなさまから募金を集めています。暖かいご支援・ご協力をお願いします! ★募金振込用の郵便局口座 →名義:南豆製氷応援団/口座番号:00880-4-205521 南豆製氷応援団
南豆瓦版―2007.10
南豆製氷応援団 活動報告 10月の南豆製氷“敬老”清掃デー ![]() 参加者が多く、作業がはかどる 10月13日の清掃デーには10名の有志が参加しました。二時間ほど かけて機械室と貯氷庫を掃いて整頓、貯氷庫の外壁に生い茂った草を 刈り、住吉稲荷との境界部のゴミを取り除きました。人数が多いと作業が はかどります。参加者のみなさま、ありがとうございました!お陰さまで 建物内も周辺もすっきりしました。 ![]() 保存への第一歩は、掃除から! 南豆製氷は2004年に廃業するまで80年以上も現役で働き続けた工場です。 1923年に建造された木骨石造の建物は老朽化が進んでいます。また、 廃業から三年以上が経過して建物内部の環境も漁業用の氷を製造して いた頃とは激変しています。 ![]() この建物を多くの人が安全に訪れることができる場所にするために、 下田と東京の有志が協力して資金調達や構造補強の方法を検討しています。 また、日常的な管理・運営を任されている南豆製氷応援団は、下田TMOや 東京のNPO地域再創生プログラム、地元の職人さんや市民有志と協力して、 応急的な修繕活動を続けています。 ![]() 建物の清掃は誰もが参加できる保存への第一歩です。毎月第二土曜日は 南豆製氷の清掃デー。午前9時に集合して、建物内外の掃き掃除や草むしり などを行っています。国の登録有形文化財にも指定された貴重な伊豆石 づくりの南豆製氷を残すため、ぜひご参加ください。 ![]() 南豆製氷応援団
南豆製氷応援団 活動報告
南豆瓦版―2007.07 機械室の補修が完了、8月1日から見学を再開! 点検と補修のため一時的に閉鎖していた南豆製氷の機械室の補修が このたび完了しました。8月1日に行われるお隣の住吉稲荷の例大祭に 合わせて見学を再開します(16:00~22:00)。また、8月に向けて 企画されてきた各種催し物も予定どおり実施します。 6月の夏至の晩の「100万人のキャンドルナイト」イベントで、無数の キャンドルで美しくライトアップされた機械室は、南豆製氷を特徴づけて いる木骨石造の空間です。1923年の建造以来、80年以上も製氷のための 原動力を提供してきた機械室では伊豆石の壁や木造の梁の劣化が徐々に 進んでいます。今回は梁の一部で劣化が進んでいる疑いがあったため、 点検と補修のため7月7日から閉鎖していました。 建築チームと地元の職人が協力して補修 ![]() 南豆製氷はこれまでにも南豆製氷応援団、下田TMO、南豆伊豆石トラスト、 そして東京のNPO地域再創生プログラムのメンバーが地元の職人さんや 市民有志と協力して、応急的な修繕活動を続けてきました。今回も東京から 仲間の建築家がやってきて建物の状態を確認、職人さんのご協力を得て、 7月18日から22日にかけて補修作業を行いました。 ![]() 機械室の梁と梁の間にわたされた細い木材である根太(ネダ)部分を 補強して、入り口の上の伊豆石が万が一落下した場合に備えてセーフティ ネットを追加、外の雨どいも二ヵ所修理しました。国の登録有形文化財と して認められた南豆製氷の美観をできる限り損なわないよう、木材や パイプには塗料を塗り、セーフティネットには魚網を使いました。 ![]() 引き続きみなさまの暖かいご支援とご協力をお願いいたします! 南豆製氷応援団
報告―0712建物の点検
7月12日、東京からNPO地域再創生プログラムの山中さんが来訪、 いつもお世話になっている地元の倉田棟梁と元鳶の親方、中村さん、 南豆製氷応援団メンバーと南豆製氷の建物を点検しました。 ![]() その結果、劣化が心配されていた機械室の梁は素人目で見るよりは 状態が悪くないことがわかりました。ただ、梁と梁の間に渡された 根太(ネダ)に不安定な箇所があるため、補強することになりました。 その他にも雨樋の修理などの応急的な処置を行います。 また、6月23日の作業で製氷プールが姿を現した木造の第二製氷室も ストリートレベルから通行人に見学していただけるように、窓ガラスを 張り替える予定です。 ![]() 梅雨明けの晴天を狙って、なんとか7月中に修繕作業を行えば、 8月には再び機械室を一般に公開できそうです。 修繕作業の日程などは追ってご報告します。市民ボランティアの方の 参加も大歓迎ですので、みなさまよろしくお願いします! (南豆製氷応援団・事務局)
「C棟製氷プール換気改善計画」
![]() 前日の「キャンドルナイト」の興奮も冷めやらぬ2007年6月23日、 朝から南豆製氷応援団メンバーや市民有志が集まって、第二製氷室 (C棟)の製氷プールを覆っているベニヤ板を剥がす作業が行われ、 第一製氷室のプールより少し小さい第二製氷プールが約三年ぶりに 姿を現しました。 1923年に伊豆製氷冷蔵株式会社の下田工場として建造された頃の 建物は、木骨石造の機械室と第一製氷室、そして貯氷庫の半分でした。 その後、昭和初期に木造の第二製氷室が増築されたといわれています。 ![]() 2004年の廃業後はイベントなどに使えるよう製氷プールに製氷缶の蓋を はめた上からベニヤ板が張られていましたが、2006年9月に市が行った 構造調査では、換気条件の悪さを原因とする木造部分の腐食が指摘 されました。今回の作業はプール全面を覆っている板などを取り除いて 少しでも換気を良くする目的で行いました。 ![]() 当日は、いつもお世話になっている大工の倉田棟梁の指揮の下、プール上の ベニヤ板35枚、製氷缶の蓋約220枚(かなり重量があります!)を一枚一枚 剥がして貯氷庫内に移動しました。みなさま、まことにお疲れさまでした! ![]() 板などを運び出すために、第二製氷室の道路側の窓に張られていた 木材も取り除きました。機械室から二階へ上らないと見学できない 第一製氷室とは異なり、第二製氷プールは道路レベルから見学できる 位置にあります。今後はもう一箇所の窓も開けて、破れたガラスを 取り替えて、通行人が見学できるようにする計画が持ち上がっています。 ![]() 引き続きみなさまの暖かいご支援とご協力をお願いいたします! (南豆製氷応援団・事務局)
Summer Solstice 2007 Candle Night@Nanzu Seihyo
2007年6月22日の夏至の晩、「百万人のキャンドルナイト」に呼応して 「キャンドルナイト下田@南豆製氷」を開催しました。 ![]() 全国各地のみなさんと連動して午後八時に南豆製氷の電気が消されると、 下田周辺の竹や海辺の砂、そして多くの方々に提供していただいた空き瓶で 作ったキャンドルの灯りのなかに会場となった機械室が浮かび上がり、 エンジェルチューナーの澄んだ音が響きわたりました。 ![]() 入り口では下田出身の切り絵師・伽嶋清華さんが山本忠男さんの協力を 得て制作した切り絵の行灯が、雨のなか足を運んでくださったみなさまを ほのかな光でお迎えしました。 来場者は持参したキャンドルを機械室の奥に設けられた“祭壇”に灯して 10時までのゆるやかな時の流れを思い思いにすごしました。 ![]() 有志が手作りのお菓子やアイスティー、赤ワインなどをふるまい、和やかな 雰囲気のなか、会場に笛やギターの静かな音色が流れました。 南豆製氷の工場としての心臓部にあたる第一製氷室では、80年もの長きに わたって下田で働き続け、今こうして私たちに交流の場を与えてくれている 南豆製氷に敬意を表するインスタレーションが行われました。 ![]() 製氷プールを見学できるよう、2005年に東京のアート集団が設置してくれた 通路がキャンドルで縁取られ、山本剛さんが数時間前に作ってくださった 竹皮のキャンドルの赤い灯が生命の神秘を感じさせる、美しい空間でした。 電気のない会場を共有した来場者の間には不思議な一体感が生まれ、 22日が17歳のお誕生日という方のためにみんなで歌い、当日入籍した カップルを祝福して笛が演奏され、三月の『満月のピクニック』で映像と詩の 合作をしてくれた萩原和美さんが、たまたま持っていた詩集から吉野弘の 『祝婚歌』を朗読、人と人とのつながりに想いを馳せたひとときでした。 ![]() また、カップルが記念撮影をした製氷室のセンターピースのキャンドルは、 下田の某夫妻の結婚記念のキャンドルを借用させていただいたものだった というのも、嬉しいめぐり合わせでした。 環境問題を取り上げた『豪快な号外』も配布。暗くてほとんど読めません でしたが、それが逆に明かりのありがたみを痛感させてくれました。 暗闇は人と人とを近づけることを実感させられる体験となりました。また、 ひとつの場に集まってひとりひとりが想いを表現することの大切さ、そこに 自然に生まれる連帯感を感じることができる素晴らしいひとときでした。 ![]() たくさんの方々に陰に陽に支えられて実現したイベントでした。 南豆製氷をみんなに共有されるシンボリックな場に変身させてくれた 企画・制作チームの仲間たち、支援者、協力者のみなさま、そして 下田でのキャンドルナイトを共に創りあげた、たくさんの来場者の みなさまに心より感謝申し上げます。 南豆製氷は現在、市民による再生運動が続けられている場です。建物は 2004年に廃業した当時の状態で足場も悪いことから、来場者の安全を 確保するため、結果的にキャンドルを随分と使ってしまいました。 今回は全国的なイベントに連動した企画だったため、カンパはいただきません でしたが、2008年の夏至の晩に、そしてそれ以降も、このような形で市民が 安全に使うことのできる場として残すには構造を補強する費用も必要です。 資金面だけでなく、定期的な清掃活動や老朽化に対する修繕活動など、 さまざまな形で再生に向けてご参加いただければと思います。次なる企画も 進行中です。詳しくは「募金」「募集」カテゴリをご覧ください。 今後ともみなさまの暖かいご支援とご協力をお願いいたします! (南豆製氷応援団・事務局)
2006年11月3日から5日にかけて南豆製氷を一般に開放しました。
(「OPEN ice HOUSE」は、建物の一般公開を指す「オープンハウス」と 製氷所を指す英語のひとつ「アイスハウス」をかけてみました)。 晴天に恵まれ、三日間の見学者数は約160名、4日に行われたタオルズの ライブには高校生など若者中心に60名以上が集まりました。見学は無料 でしたが、南豆製氷を内外の市民に開かれた場所として維持するための カンパも合計11,471円いただきました。 南豆製氷応援団の仲間である下田の切り絵師・伽嶋清華さんと陶芸家の 濱崎亜津子さんが作品を展示。過去に南豆製氷で作品展などを開催した アーティストの絵はがきやDVD、絵本作家の鈴木まもるさんが下田の まちづくりのために制作している「下田さんぽ絵はがき」シリーズ(第一弾は 南豆製氷、第二弾のペリーロードが新着)の販売も行いました。 初日にはマイマイ通りのジャズバーのマスターでフリージャズ・トランペッターの 庄田次郎さんがご来場、舞踏家の京純一さんが「時計男」のパフォーマンスを 南豆製氷の内外で展開してくださいました。 また、期間中は貯氷庫脇のオープンスペースで大賀茂で営業するピザ屋の “いしがまや”が大型バスを改造した稼動レストランを開店、道行く人をぎょっと させていました。バスの後部座席から南豆製氷の伊豆石の壁を眺めつつ 石窯で焼いた美味しいピッツァを食べる―。さながら下田に新名所出現か!? といった楽しい企画でした。 ご来場いただきましたみなさま、カンパをしてくださったみなさま、二度の アンコールにも応えてくれたタオルズのお二人、共演してくれた高校生バンドの みなさま、庄田さん、京さん、近隣の方々はじめ有形無形のご支援ご協力を いただきましたみなさまに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。 南豆製氷応援団 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
伊豆石を通じて伊豆・静岡を再発見!
![]() 8月21日は静岡県民の日。 130年前、当時の静岡県と浜松県が合併した記念日です。 この「県民の日」をアピールする広報費の助成をいただいて 南豆製氷応援団は南豆伊豆石トラストと共催で8月19日と20日に 「伊豆石を通じて伊豆・静岡を再発見!」というイベントを開催しました。 公の助成を得て開催するイベントは今回が初めてで、反省しきり。 南豆製氷は当面の維持・運営を市民に委ねていただけるよう 現在オーナーとの調整が行われている場であり、今回のイベントに 実際に使わせていただけるかどうかなかなか判明しない中での 企画進行になったことで広報活動も大幅に遅れてしまいました。 さらに、下田の気温が最も高くなるこの時期、人々が目指すのは 下田の美しい浜辺の数々。炎天下に伊豆石やナマコ壁の伝統的な 建物をめぐるスタンプラリーという企画にも無理がありました。 と、反省材料の多いイベントではありましたが、同時に南豆製氷の “場”としての引力の強さを改めて感じた週末でもありました。 駅から数分、大川端を経て城山公園に向かう稲生沢河口沿いの 散策路の基点に建つ南豆製氷。開放されたこの場に立ち寄る 観光客も多く、T姉妹の自家製無添加シロップが美味この上ない “南豆かき氷”は大好評でした。20日午後のライブでは、南豆製氷は やはり多くの人が集ってこそ活きる場であることを実感しました。 また、19日に南豆伊豆石トラストが主催した「県民の日」記念講演 「街をむすぶ 水のみち 海の東海道」には市民が多数来場、港町 下田の歴史や伊豆石の伝統に対する関心の高さをうかがわせました。 過去から現在に至る海上交通についてユーモアたっぷりにお話し くださった東京海洋大学の苦瀬博仁先生、海への視点を広げて いただき、ありがとうございました! 画像を「南豆製氷の画像」カテゴリに掲載しましたのでご覧ください。 昨年に引き続き参加者にかき氷をふるまってくださったT姉妹、 機械室にレトロな扇風機を貸してくださったAさま、いつにも増して 急なSOSだったにも関わらず快くPA機材の設置から何から お力を貸してくださったSさま、本当にありがとうございました! 企画の実現が不明なままスタンバイしてくださったミュージシャンの みなさまにも、この場を借りて御礼申し上げます。 心洗われるカリンバの音色を聴かせてくださったHiroyukiさま、 知的でエキサイティングなチェロを弾いてくださったモッチーさま、 そしてそして、最高に熱くてクールな即興Hip Hopを演奏して くださったSecret Colorsのみなみなさま。ありがとうございました! 至らない責任者を補って余りある大活躍をしてくれた南豆製氷応援団の 仲間たちにも大感謝です。本当にお疲れさまでした! この二ヶ月間ほど閉鎖されていた南豆製氷ですが、(反省も含めて) 今回のイベントを経て今後ますます多くの人が集い楽しむ場となって ゆきますように。 これからもご支援・ご協力をよろしくお願いします! 南豆製氷応援団 はなぶさ 追伸 今回、県の助成を得て「県民の日」のPRを兼ねて制作した 「伊豆石とナマコ壁の港町下田 建物めぐりMAP」は、観光案内所をはじめ 市内各所で無料配布しています。爽やかな秋風の頃にでも下田旧町内の 散策にご活用ください。今回、暑い中まちを歩いてくださったみなさま、 本当にありがとうございました! < 前のページ次のページ >
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南豆メモ
このままでは解体 解体手続きは 最終段階へ。 有志が保存を 求めて奔走中。 経緯と現状を まとめました →「情報」へ。 ::Links:::::::::::::::::::::::::::::: 南豆製氷応援団ARCHIVE 下田TMO 下田まち遺産連携会議 NPO地域再創生プログラム カテゴリ
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