伊豆下田の南豆製氷を  未来に活かすサイトです。
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カテゴリ:南豆製氷の画像( 557 )
写真 2014.3.5
予報どおり朝から雨。昼頃、現場へ。
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作業員のみなさんは機械室を事務所に使っているのだが、冷たい雨が降る
こんな日は天井が高い石造りの広間は寒いのだ。
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引き続き貯氷室で作業を続けているようだ。
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by nanzu-plus | 2014-03-05 12:00 | 南豆製氷の画像
写真 2014.3.4
今日は大きな重機が動いていた。
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貯氷室では断熱材の撤去を進めるうちに比較的安定していた
真ん中のDW2、DE2でも内壁の崩落が始まったそうで、
作業には時間がかかりそうとのことだった。
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製氷プール周囲に設置されていた冷媒を循環させるためのコイル
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今日も水鳥が来ていた。
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by nanzu-plus | 2014-03-04 15:00 | 南豆製氷の画像
写真 2014.3.3
外から見たかぎり現場に大きな動きはありません。
引き続き貯氷室の内壁や断熱材を撤去しているものと思われます。
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by nanzu-plus | 2014-03-03 15:30 | 南豆製氷の画像
写真 2014.3.2
本日は日曜日で作業はお休み。
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by nanzu-plus | 2014-03-02 19:00 | 南豆製氷の画像
写真 2014.3.1
朝、作業開始前に現場へ。今日は構造家の滝先生が視察されるので
現場担当者の方にご挨拶。二台の重機は朝ご飯をついばんでいた。
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下田市教育委員会の方に同行していただき、作業が休止している間に
内部を見させていただく。南豆製氷は下田市唯一の国登録有形文化財。
歴史的建造物の記録を残すため、教育委員会は解体時調査を実施する。
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機械室。
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二階のルーバーの小屋は取り払われ、一階はすっかり事務所になっている。
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貯氷庫側は開口部になっていた。急いでいて上手く撮れなかったけど…汗。
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貯氷庫の西棟、貯氷室DW2。すでに内壁や断熱材が撤去されている。
DW2で使われていたのはグラスウールのようなふわふわした断熱材だった。
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通路に懐かしいものが残っていた。
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東棟、貯氷室DE2。こちらも内壁と断熱材が撤去されていた。
DE2の断熱材は発泡スチロールだった。
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断熱材にはタールのような黒い接着剤(?)が塗られている。
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壁も一面、粘液質の塗料のようなもので覆われている。
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貯氷室DW3。
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2008年末に応援団が撤収した際には今にも崩落しそうだった天井が
まだ持ちこたえていた。DW1の天井も崩落していなかった。
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忘れ物を発見、回収。応援団が借用して管理運営を担当していた当初、
貯氷庫も数々の展示やイベントに使われていた。
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内外の仲間と木造トラスを設置したDE1、自主製作映画のロケにも使われた
DE3は、それぞれ通路側の内壁が崩落したまま放置されていた。
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すでに解体が進んだ第一製氷室へ。
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製氷プールから製氷缶を引き揚げて移動するのに使われていたクレーン。
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機械室のコンプレッサー同様、日立製だった。
ちなみに、伊豆製氷冷蔵株式会社の下田工場として1923年に建造された
当初は、米国製のコンプレッサーを使用する最先端の製氷工場だった。
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現場担当者の方から興味深いお話を聞くことができた。
伊豆石は、以前解体した大谷石と比べて硬く、破片になっても崩れない。
また、南豆製氷は重機で衝撃を与えても建物の土台が全くたわまない。
基礎に伊豆石のブロックを敷き詰めてあるのではないか、とのことだった。
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夕方、作業後の南豆製氷へ。
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視察後に昼食を兼ねて滝先生とお話しした。解体作業では、ある程度まで
建物を撤去したあと埋め立てる予定で、残念ながら先生がご覧になりたかった
基礎までは解体しないそうだ。そうなると構造調査は実施できない。
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先生の目標は、地震の多い伊豆半島で先人たちがどのように耐震性を
確保してきたのか、その秘密を解明すること。その知恵が理解できれば
将来的に伊豆石建築の補強や保存に役立つ。そのために今後も伊豆石の
耐震強度や伊豆の石造建築の耐震性の研究を続けたいとのことだった。
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この場をお借りして…滝先生、今日は遠路ご足労いただきまして
本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
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by nanzu-plus | 2014-03-01 17:30 | 南豆製氷の画像
写真 2014.2.28
今日もほとんど現場へ行く時間がなかった。
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実は、南豆製氷が残してゆく様々な遺産や教訓を下田や伊豆の未来へ
伝えるために、解体というこの局面をなんとか活かそうという取り組みが
進行している。下田市教育委員会が実施する解体時調査もそのひとつ。
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時間はないが、応援団としてもできることはやろうと思っている。
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そんな綱渡りの合間に現場へ。二台の重機は同じ位置で停止していた。
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表向きは動きがないようだが、貯氷庫の方からかすかな作業音がこえた。
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瓦落としに先立って六つの貯氷室の内壁などを撤去し始めている模様。
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by nanzu-plus | 2014-02-28 15:30 | 南豆製氷の画像
写真 2014.2.27
今日は現場に行く時間がほとんどなかった。夕方、所要の合間に立ち寄る。
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二台の重機で第一製氷室の残骸を撤去していたようだ。
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by nanzu-plus | 2014-02-27 16:30 | 南豆製氷の画像
写真 2014.2.26-伊豆石ギャラリー
石は切り出された場所の成り立ちや組成によってさまざまな表情を見せる。
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緑がかった四角い石は周囲とは性質が異なるため苔も迂回して生える。
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伊豆軟石は吸水性が高いため、放っておくと植物で覆われてしまう。
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模様の連続性を活かして配置してある。工場なのに遊び心がうかがわれる。
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第一製氷室の隣に一時期立っていた小屋の名残り。
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それぞれの石が組成や成り立ちによって様々な表情を見せるように、
人工、自然、効率、偶然、気まぐれ…石に残された痕跡にもすべてワケがある。
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ここの伊豆石には自然と人の営みが織りなす長い物語が刻み込まれている。
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それは港町下田のこの場所にこの形で存在してこそ、
読み解くことができる物語。
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それが失われてしまえば二度とたどることのできない物語なのだ。
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これだけ大きな伊豆石の壁面が見られる場所が伊豆には他にあるのだろうか。
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歴史ある建物を失うことは 町の歴史を失うこと
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by nanzu-plus | 2014-02-26 19:00 | 南豆製氷の画像
写真 2014.2.26
朝の現場。25日付けの静岡新聞が書いていたように、散歩や通学の
途中で多くの市民が足を止める。
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S氏は今日も朝から記録撮影。
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NPO地域再創生プログラムの下田グループ有志の依頼を受けて、
今朝はカメラマンの堀田さんが東京から駆けつけて現場周辺の撮影を
開始している。このあと現場担当者の指示に従って敷地内を撮影する。
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月2回は東京から下田に来ている応援団のY氏。珍しくセンチメンタル。
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建物内の撮影は無理とのことだったが、作業に支障をきたさないよう
気を使いながら足場から撮影させていただいた。
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貯氷庫・西棟の屋根。尾根は波打ち、ところどころで瓦も外れている。
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南豆製氷の背後にはいつも寝姿山が見えていた。
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尾根の瓦がすでになくなっている箇所がいくつもある。
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旧町内に面したファサードを裏から見る。
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植物は本当に図太い。
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伊豆軟石は吸水性が高いので隙あらば根を張り葉を広げ花を咲かせる。
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自然素材である石に緑というのは雰囲気としてはなかなか素敵なのだが、
植物の旺盛な繁殖力に負けて石に亀裂が走ったり、建物へのダメージは大きい。
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建物の規模が大きいので(内部の清掃も一苦労だったが)外壁から植物を
取りのぞく作業も容易ではなかった。2008年に解体が表明されて以来、
危険防止のため敷地内への立ち入りは禁止されていたが、あまりひどくなると
近隣の方が見かねて除草剤をまいたり、応援団有志が手作業で草を刈った。
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貯氷庫・西棟の外壁の伊豆石をあちこち写真におさめた。パイプを通す穴が
あけられていたり、削れていたり…。石に刻まれたすべての痕跡に歴史がある。
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現場を撮影するカメラマンの堀田さん。
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S氏は第一製氷室の残骸の中から温度計を見つけた。ささやかな遺物かも
知れないが、かつて漁業で繁栄した港町下田と、ピーク時には24時間・365日
氷を供給してこの町の水産業を支えたこの工場の歴史の確かなかけら。
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近くの可否館にて。堀田カメラマンとY氏の話題は縦横無尽の広がりをみせる。
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夜。重機が二台に増えていた。
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by nanzu-plus | 2014-02-26 18:00 | 南豆製氷の画像
写真 2014.2.25-2
午後から始まった作業で第一製氷室の西側壁面の伊豆石が
次々と取り外されてゆく。
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石と密着した木材を取り外す。
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北西の角はほぼ撤去された。
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問題は残りの壁。
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内壁には製氷缶を引き上げるためのクレーンのレールが組み込まれたまま。
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まずレールを撤去して伊豆石を取り外すことにしたようだ。
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近所の大工の棟梁、Kさん。今日も現場を見守っている。
こどもの頃から親しんできた南豆製氷。2005年末から活動を開始していた
下田まち遺産連携会議の修繕プロジェクトの現場監督も務めてくださった。
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足場とシートで囲まれた四分の一ほどを残して第一製氷室の外壁がなくなった。
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下田写真倶楽部・空撮班が空から撮影した現場。
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by nanzu-plus | 2014-02-25 15:30 | 南豆製氷の画像


南豆メモ
南豆製氷 消滅


これまで建物を
残してくださった
所有者に向けた
≪ありがとう募金≫
2013.11.30 終了
合計:36万3,593円

::Links::::::::::::::::::::::::::::::
下田まち遺産連携会議
下田TMO
NPO地域再創生プログラム
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