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2012年12月2日(日)
今年10月に三度目の下田来訪で南豆製氷の危機を知り、以来署名を集めて くださったり、激励していただいている神奈川県藤沢市の支援者の方から、 「舞鶴市の友人からのメールです。本人の了承を得たので、ぜひ下田市長に お見せください」と転送していただいたメールの内容です。 ※追記:12月3日に市長室へお届けしました。ありがとうございます! *********************************** (前略) 製氷所、、、取り壊してしまったら、歴史の継承に大きなロスを生むしね。 市長は良き反応をしてた? 改めて、 舞鶴市は開国からこちら、戦争の証拠、証言の地であるのを痛感します。 舞鶴引揚記念館は、世界記憶遺産となるための申請中です。 歴史を語る建造物などに、理解を示す街のはずだけどね、、、 南豆製氷所、そのままずっと保存されるべきですね。 下田市は視察団を結成して、舞鶴市と交流などを行なってもいいね。 かれこれ20年ほど前に、 シベリア抑留体験のある方と、下関市で会ったことがあります(下関市在住)。 私が舞鶴から来たと知ると、何とも言えない歴史を凝縮した目をされて、 「あの山々は、今でもあのように青いですか!?」と、 思わず仰ったものでした。 よく見聞きするように、 シベリア抑留の復員兵や、モンゴル、満州からの引揚者は、 「舞鶴の山や田畑を見て、初めて戦争が終わって、 故国に帰って来られたのを実感した」と、 やはり多くの方が言っておられるようです。 「歴史の証言者」なる建造物は、 検証の上にも検証しないと、簡単に解体などしてしまったら、 後々、地団駄を踏んでも踏み切れないことになりますね。 ***********************************
by nanzu-plus
| 2012-12-03 12:00
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南豆メモ
南豆製氷 消滅
これまで建物を 残してくださった 所有者に向けた ≪ありがとう募金≫ 2013.11.30 終了 合計:36万3,593円 ::Links:::::::::::::::::::::::::::::: 下田まち遺産連携会議 下田TMO NPO地域再創生プログラム カテゴリ
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